症例番号0704004
指示を変更して、ブリッジの際に麻痺足が滑らなくなった例
平成19年4月24日
- 症例
- 74歳 男性
- 主訴
- 歩行困難
- 原因疾患
- 脳梗塞後遺症
ブリッジを行う際に、強く支えなければ麻痺足が伸展してしまっていたが、腰椎の前弯を減弱させて、骨盤の後傾する感覚を習得することにより改善が見られた。 - 既往歴
- 約30年前に痔核。手術。
10数年前より腰椎椎間板ヘルニアによる慢性腰痛。保存的療法。
7?8年前から血圧が高めといわれていた。治療は要さないと精検にて判断。 - 現病歴
- 平成17年9月1日、吐気と右上下肢に痺れ、救急車で脳神経外科へ。
左延髄に梗塞。同年10月5日、リハビリ病院へ転院。積極的にリハビリを行い、短下肢装具と杖を使用しての屋内歩行自立した。通常3ヶ月の入院だが、本人の強い希望で3週早く退院した。
その後、平成18年より週2回、病院での通所リハ。マット上の体操が中心。
2ヶ月弱でデイサービスに行くようになって、通所リハはやめた。
デイサービスでは滑車体操やバイク、椅子座位での簡単な体操を行なっている。
主治医は最初の脳神経外科に変更。
当機能訓練マッサージを開始時、右上肢の痺れと痛み(型にはめられた様な)があり、仰臥位になった時に腰痛があった。
現在腰痛は無くなっているが、肩の違和感はあまり変化ないものの慣れてきたので、気にならなくなってきたとの事。 - 投薬状況
- 抗血栓剤・糖尿病薬(インスリン分泌促進)・排尿障害の薬・便秘薬
