症例番号0701004
週2回の施術により関節可動域が維持・改善した例
平成19年1月19日
- 症例
- 78歳女性
- 主訴
- 関節が硬くなってきている(家族問診による)
- 病名・症状
- 症状:パーキンソン病
- 現病歴
- H.2パーキンソンの診断を受ける。
施設入所時は少し歩けたが4年半前より歩行不能となる。
現在Yahrの分類5。 - 経過
- H15.8より週2回施術開始。関節拘縮の維持・改善を目的とし、関節可動域訓練・ストレッチ・マッサージを行う。コミュニケーションがとれないため、血圧や筋緊張の強さを見ながら体調に応じて施術量を調整。パーキンソン病のため強い固縮が両上・下肢に見られる為、関節や筋に強い負担をかけない様関節の動きを意識した可動域訓練を行う。3年間施術を行い、以前に比べ可動域の維持改善が見られる。
H15.8 H17.5 H18.12 右肩関節・屈曲 90° 100° 100° 左肩関節・屈曲 85° 90° 95° 右股関節・屈曲 85° 95° 105° 左股関節・屈曲 95° 100° 右肘関節・伸展 ー25° ー20° - 考察
- 週2回の可動域訓練により関節拘縮の維持・改善が望める。
