症例番号0701001

意識改革し機能訓練に対する意欲を向上させ、立ち上がり、歩行時の介助量が軽減した例

平成19年1月26日

症例
91歳 女性
主訴
歩行困難
病名・症状
脳梗塞後遺症(左片麻痺)、パーキンソン症候群、高血圧症、心不全
経過
平成18年10月より週2回の施術開始。当初立ち上がり動作は大腿四頭筋、股関節周囲筋群の低下により全介助で行っていた。股関節内転筋群の短縮があり、歩容は全介助歩行器使用、歩隔狭くすり足歩行であった。
股関節内転筋群のストレッチ、マッサージ、股関節外転筋群伸展筋群、大腿四頭筋のトレーニングを中心に行う。4ヵ月後には立ち上がり補助具使用し自立、歩行も補助具を使用し自立となる。
考察
施術開始当初は機能訓練に対し意欲的ではなく、寝巻きを着たままで行っていたが、機能訓練時は必ず着替えてもらい意識改革をすることにより意欲的になっていった。91歳という高齢であったが、コミュニケーション能力が正常で指示が入り、本人の機能訓練に対する意欲も高かまっていったことが介助量の軽減につながったと考えられる。

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